以前掲載した「フランス滞在記2(マント・ラ・ジョリ)」の中で、
当地で描いたデッサンを4点紹介しておりますので
デッサンを纏める意味で、ここに再集録いたしました。




この絵の裏に下記のようなメモがありました。
<これを描いている時トラックから降りてきた運転手に道を聞かれる・・も>
彼の説明によると、言葉も道もわからないので、
自分の口元を押さえて首を振ったのだけれどまだしゃべり続けているので
両手で大きくばってん印(×)をしたら、
頷いてそのままバックして行ってしまった・・
セーヌ川沿いの細い道で、左へ行くと階段を上らなければ本通りには出られないし
大きなトラックだから右への道も無理だろう・・
それでも気になったから、しばらく待ってはみたのだけれど、
とうとう車は戻ってこなかった。
尚、ホームページ「フランス マント・ラ・ジョリにて」の中で、
これらのデッサンを油彩画にしたものを3点紹介しています。
次の3点は、パリ市内で描いた作品です。


