ホームページで、「 長野県・妙高高原 」の油彩画を紹介しておりますが
この地域を旅した折のデッサン数点が残されておりました。
妙高々原に出かけた折の記録
1979年11月22日、上野発 7:53「急行・志賀・妙高号」に乗車して
妙高々原駅着、12蒔45分。
翌23日、小雨の中、バスで終点の赤倉まで行っているようですが
新赤倉まで戻り、そこからタクシーで妙高々原駅へ逆戻り。
さらに、妙高々原駅から杉野沢までタクシーで(1200円)。
小雨の中を歩いたが、思うような場所には行き付けなかったと
後で話しておりました。
夜、宿で出されたみかんを写生しています。


24日には、宿の若奥さんの運転で、
「苗名の滝」を案内していただいたそうですが
この日、滝の辺りには人影もなく、 秋さぶの風情だったようです。

24日には、「 池の平・いもり池 」辺も歩いていますが、
見え隠れする山のたたずまい、また辺りの風景に感動したようで、
26日に再度訪れています。
1992年6月、妙高々原に出かけた折りのメモに
「ノートに簡単なスケッチをする」とあり、
確かに何点かのスケッチが残されておりましたが、
セロテープの跡などが残り、見苦しいものになってしまっていました。
試みに、1点だけ載せてみました


1999年5月、志賀高原に出かけた折
横手山ドライブインまでバスで登っています。
・・妙高などの連山、薄っすらと頭だけ出していたが、
やがて雲に覆われてしまった。
標高2100㍍、気温10度c、日陰は寒い。


この時の旅行中に描いたデッサン、妙高山遠望です。







