1977年3月の初旬、河口湖・忍野村・本栖湖・鳴沢村へ出かけています。
この旅行では、様々な角度から富士山のデッサンをしていますので
いずれ、ブログ・デッサンの項で紹介したいと思います。

田染のメモ
忍野温泉旅館・啓明荘泊
民宿・霊峰 本栖湖・ゆたか荘
富士眺望 甲府へ抜ける道(旧道)御坂峠
1990年5月に、富士山取材に出かけており
二日間のメモがありました。
25日 池本荘泊
晴れていれば、広い窓の格子越し正面に富士山のはず、残念だ。
忍野富士急ホテルの周辺の散策。
向かいの川辺までまで出かけるが、富士は全く望めず。
26日 早朝、乳白色の空。7時過ぎごろから徐々に晴れ間が出て
富士山が白い姿を現してきた。
出口池まで足をのばし、再び忍野東急ホテル前の川辺へ。
バスで富士吉田―三つ峠下車
この後、タクシーで回る。

1991年
19日 東京駅から新宿、大月、河口湖へ。
タクシーでホテルニュー富士へ。
夕暮れの富士山を、ホテルの窓から眺める。
20日 6時10分、早朝の富士は、刻々と変化が著しい。
ピンクの富士も徐々に変化し、
7時15分頃になると白になりかけた。
産屋ヶ崎辺まで歩く。
10時過ぎのバスに乗車、大石民宿村へ。
途中気になった場所が数か所あったので、
バスを降りて後戻り、堪能した。
夕刻、”うの島”を手前に富士山が・・
葦の湖面、そして空に夕景が展開していた。
なつっこい犬が自分の前後についてきて
水辺に入り水を飲だり・・ともに歩いた。

1998 年4月
知人の運転で、談合坂→富士見峠へ向かう。
峠の茶屋で昼食(ほうとう)、薄くではあったが富士山も眺望できた。
富士五湖巡り、河口湖からの富士は新緑で佳眺。
天候も半ば諦めていたが、意外と恵まれ富士山も眺望できて、
予想外の収穫だった。
1999年
6/1 御殿場、裾野・富士を経由(東名高速)、清水、三保の松原へ
山名湖湖畔泊
6/2 富士五湖・富士山五合目・忍野八海・滝の白糸
富士山の眺望良好<
2000年2月
9日 知人の運転で、一路富士吉田へ・・
河口湖・精進湖・本栖湖から隧道(ずいどう)を通って下り、
下辺(しもべ)温泉へ(身延線)。途中、南アルプス連峰が望めた。
10日 一片の雲の影すら見えない青空、富士山くっきり!
早朝6時ごろ、スケッチに出かける。富士山の光がピンクの時に・・
やや風があり、素手でのスケッチは、冷たく、ちぎれそうな寒さだった。
午後は、忍野八海、二十曲り峠から山中湖(平野)、
パノラマ台などをまわる。

2000年5月
8日 知人の車で9:30頃出発。東京・川崎を経て御殿場、表富士を廻る。
富士5合目まで。丁度、残雪の富士山頂が姿を表わした。
下りはガスの中。紅葉台を目指してでこぼこ山道を登る。
残雪の富士山を目の前にして満足を感じる。富士山は素晴らしい。
鳴沢を通って河口湖へ。
大石へ立ち寄り、鵜ノ島を手前にした富士を見る。(ホテルニュー富士泊)
このホテルは前に泊ったこともあり、
以前と同じ構図の富士山に懐かしさを憶える。
夕方の陽を浴びた柔らかい富士山が素晴らしい!
感動的だ、ながめてあきない。
9日 早朝4:45頃より逐次・刻々変化する(微妙に)富士山を見つめる!
7:17 硝子戸越しに見る空には一片の雲も無し。

