1978年の5月、山形県・田麦俣へ行ったその足で
列車を乗り継ぎながら、五能線の十二湖駅に行っています。
沿線は一面の田園風景で、田植えの最中だったそうです。
田染幸雄のメモ
宿に荷を下ろし海岸に出る。
目の前には何とも見事な奇岩が・・さっそくデッサンをする。
海岸の夕日は実にすばらしかった。
宿に荷を下ろし海岸に出る。
目の前には何とも見事な奇岩が・・さっそくデッサンをする。
海岸の夕日は実にすばらしかった。
翌日もまた、そこ岩崎海岸でデッサンを続けたそうです。
又、すすめられるままに十二湖めぐりをした時のメモ・・
王池まで来て湖畔で小休止・・歩いているのは我一人
空は快晴・・いささか欲す、連れを。
今青池の前のベンチで
つくづく不思議な気持ちで水面をみている。
いや、水深9メートルはあるという水の底まで見える。
木々(かつら等)の根が池の中に張り出しているのが
ブルーとグリーンと・・表現できない色を通して見える。
全くすごい色だ!
いつまでも・・際限なし。見切り発車!
池の絵は描いておりませんが、十二湖めぐりの道程を絵にしています。



海岸でのデッサンは
ブログ「田染幸雄のデッサン(6)青森県・岩崎海岸」で
紹介しておりますのでご高覧下さい。