1990年の5月末に上高地を訪れた折のメモがありました。
5月23日、午後2時ごろ大正池ホテルへ到着。
荷物を預けて梓川沿いに河童橋まで歩く。
曇り空で穂高連峰は雲の中。
風も強く寒い。
24日 晴れ渡っていた。
早朝、5時前後、梓川の河原におりる。
昨日と同じコースを辿りながら
素晴らしい早朝の光を堪能する。
穂高連峰はすっきり、雪多し。
この日は同じコースを、2往復した。



1993年の6月にも上高地を訪れています。
8日早朝、河童橋まで歩く。躍動する気持ちを抑えながら。
徐々に薄雲が広がってくるも、河童橋の左岸から
穂高連峰をやや深い川を配して望む。
これは、自分にとってはじめての風景だ。



2002年10月末、久しぶりに上高地を訪れた折の記録
10月29日、千葉発・あずさ51号(千葉発6:39)に乗車、
上高地に向かう。
一片の雲見えず秋晴れ
甲府辺り、高い山には雲がかかっている。
上諏訪駅に到着した頃には雲に覆われていた。
南のほうには青空が。陽射しは流動的。
塩尻辺りでまた青空が広がってきた。
松本発10:50新島々行きに乗車
<新島々から上高地行きのバスは、沢渡で状況待ち>
とのアナウンスあり。積雪30cmとか。
沢渡で下車、上高地までの切符に未使用の判が押される。
辺りの紅葉は素晴らしい。
4,50分程散策してバス停に戻り様子を聞くと、
間もなく開通するらしいとのこと。
帰宅後の話
この後、間もなくバスが開通したそうで、
無事に、上高地到着。
初めて見る上高地の雪景色に、かなり感動したようすでした。


