飯豊山と小玉川のスケッチです。
宿の窓から葉書に描いています。
ふだんはご無沙汰つづきの方々に
こうしてよく
旅先から便りを出していたようです。


ホームページ上では、左沢から入った朝日連峰の絵を
紹介しておりますが、
これは、米坂線の小国駅付近から見た朝日連峰です。

下のデッサンは、小国駅で列車の到着を待っている時に描いた
葵の花です。(1995.7)
田染幸雄のメモ
小国駅での待ち時間中(90分)、駅近くに咲いていた立ち葵の花を
葉書に2枚スケッチした。
1枚は淡彩・・そこらの水溜りで・・退屈せずにすんだ。

葉書にではありませんが
次の2点の絵も、待ち時間に描いたものです。


田染幸雄のメモ
米坂線で、坂町発13:30の米沢行に乗車
小国までの車窓からは雪山が・・
小国に近づくにつれ、地面の雪も多くなる。小国着14:15
小国駅の待合室に座っていると強い陽射しが硝子越しに入り、
ここは暖かい。たたみ2枚ほどを敷いた座席もあった。
村営バス(梅花皮荘行き)の到着を待っている時に描いたようです。
飯豊連峰と朝日連峰を描いた油彩画は
ホームページ 〈 山形県・置賜と出羽路の旅 〉 でご覧いただけます。